免疫力を高める!
連日、新型コロナウイルス感染症の報道がされています。
北東北とはいえ、仕事や進学で東京や関西方面、海外、これから人の多いところに遊びに行く機会も増える時期。手洗い等で予防しつつ、体の抵抗力を弱めないような習慣も必要かと!
体内に侵入したウイルスや細菌等から、常に体を守り続けるのは免疫細胞(白血球やその仲間)です。免疫力が低下すると、風邪をひきやすくなったり、アレルギー症状が悪化したり、命にかかわる病気を発症する危険性が高まります。
暖冬とはいえ、節約のために寒い部屋で体を冷やしていませんか?
体が冷えると体温が下がります。体温が下がると免疫力は低下します。
免疫細胞は37℃前後(脇下計測で約36℃~、舌下計測で約36.5℃~)で活発に働くといわれます。
そして、免疫力の弱点はストレス。
ストレスは自律神経を乱し、免疫力が低下すると考えられていますが、悩みや心配事というストレスは年齢問わず皆さんお持ちと思います。免疫力を高めるためにはどうしたら?
1. 質の良い睡眠を!
睡眠の質が悪くなるとストレスホルモンが増えます。肉体的疲労は休めば回復しますが、脳疲労は休むだけでは回復しません。ここで質の良い睡眠が重要になります。
やってみよう質の良い睡眠習慣
- 起床時間をある程度一定(2時間ほどの差)に保つ。休日だからと昼まで寝ない!
- 起きたらカーテンを開けて、日光を浴びる!
- 朝食を摂りましょう。
- 睡眠不足は昼寝の30分程度で補う。15時以降に昼寝は×。
寝ても疲れが抜けない人は「頭もみ」がオススメ ☆゚・*:.。..。.:*・゚☆
2. 腸内環境を整える!
免疫細胞の約70%は腸内で生きており、病原菌等と闘っています。
実のところ、免疫力を高めるポイントは腸内環境なのです。
食物繊維(ごぼう、きのこ、バナナ、海藻等)、発酵食品(納豆、ヨーグルト等)を積極的に、肉類は摂り過ぎると悪玉菌が増えるため、バランスのよい食事を。ただし、暴飲暴食は胃腸を疲弊させ免疫細胞がパワーダウンします。
腸内を活性化は「腸もみ+頭もみコース」がオススメ ☆゚・*:.。..。.:*・゚☆
「腸もみ(=腸セラピー)」について
腸は免疫力を高める要。腸内環境を整えるなら、食べ物が重要で揉んで何の意味が? と思われるかもしれません。腸は良質な血液を作り出し免疫細胞(白血球等)に必要な栄養と酸素を届けます。弱った腸では良質な血液が作り出せません。弱った腸を優しく刺激し活性化するのが腸もみなのです。
3. 筋力アップ!
体温が1℃下がると免疫力は約30%低下し、1℃上がると約5倍アップすると言われます。筋肉は"熱"を生み出します。胸、腹、太もも等の面積の大きな筋肉を鍛えると良いそうです。ちなみに、筋トレに年齢は関係なく、その時から増やすことができます。あとは適度な運動も良いですね。
岩手・久慈市のヘッド専門リラクゼーションサロン「頭ほぐし シピリカ」
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